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リフォーム工事現場ルポ

【第2回】K様邸 区画整理による土地収用に伴う外装+内装フルリフォーム。解体からの再構築への準備

さて、前回に引き続き土地収用に伴う建物のお話です。
第1回では、所有している建物の土地が収用されることになった場合の所有建物への対応方法についてお話しました。 今回は、実際に小原建設で施工を行った建物「K様邸」の事例を写真と共にご紹介します。

 

K様邸工事の流れ

  1. 1.建物内の清掃・片付け
  2. 2.お引越し
  3. 3.工事開始
  4. 4.切除部分+室内の解体
  5. 5.室内+外装リフォーム
  6. 6.軸組検討会
  7. 7.施主検査
  8. 8.お引渡し

■2023年1月23日 現場写真①

(建物内2階から)北方向への撮影

 

まずは切除工事と解体工事から始まります。
現場では、建物を解体する際に出る粉塵や小さな瓦礫などが周囲の道路やご近隣の建物に飛散しないように養生しています。
特に今回の解体工事では、著しい騒音が予想されていますので、遮音性の高い養生シートを用いているようでした。
建物内から見ると、今回土地収用される部分に建物が一部残っていて、建物2階からはその状況がよく分かります。

■養生シートの役割について

養生シートと聞いてわからない方もいるかもしれません。
これは、建設中や解体中の建物を覆うシートのことを言います。
シートの種類は複数ありますが、養生シートの役割は、防塵の飛散防止・騒音の軽減、物や人の落下防止などで、建物周りの近隣住民の皆さんへの配慮を行い、被害を軽減することが設置する理由になっています。

 

■切り取られる建物部分は、天井から崩し壁側と壊していき最後に鉄骨を取り除いていきます。

今回は、まず構造体の安全性確保の調査から始めていきました。
解体する前に一番大事なこととして、建物の一部を切り取るので、3階と4階部分が崩れる心配がないか確認する必要がありました。
特に今回のケースでは、切り取る建物部分が梁と結合している部分でしたので、そこを支えている梁周辺の補強をしなければならないため、最初にその補強工事を行っていました。

■建物を減設していくときの注意点

上記のような場合に、まずは構造体が減築に耐えうるかどうかを入念に調査しなければなりません。
もちろん基から分離が出来るような構造設計で建てられている建物もありますが、しっかりとした構造体の安全性確保の調査は必要不可欠です。
また、今回の解体では基礎を撤去することにより、地盤面が一部下がることから、隣地の万年塀が倒れてくる心配がありました。このような場合には、東京都と相談して、万年塀が倒れないような処置(土地収用側の土地の万年塀周辺の土地を斜めにして滑らかにするなど)を施します。

 

(建物内2階から)南方向への撮影

1階室内の様子

建物内部については、フルリフォームとなるため1階から4階まですべて天井も壁もすべて取り去って、鉄筋と大枠の壁、床のみの裸同然になっていました。
内装についてはいわゆるスケルトン改修(内装全面改修工事)のため、間仕切壁は全て撤去し、骨格(躯体)だけにします。
1階は店舗が入っていましたが、天井も壁もきれいに取り払われている状態です。
2階の解体が終わってから1階部分も切り取られます。

1階室内の様子
一階

2階室内の様子

2階の天井部分も全て取り払われ、空が見えています。壁の一部分も取り払われています。

2階室内の様子
2階

3階室内の様子

3階は、天井や壁も綺麗に取り払われ、窓部分も取り外されていました。3階のルーフバルコニーは、今回切り取られる部分にあたります。その部分が取り払われているため出入り口となっていた窓部分から、外が良く見えています。この写真を撮影した時は残った建材の片付けをしているところでした。

3階
3階

4階室内の様子

4階の状況は、3階と同じように、壁天井は取り払われ、ベランダにある植木以外は綺麗に片付けられていました。4階部分は、内装工事のみの作業になります。

4階
4階

2023年3月22日 現場写真② 足場の組み立て後の建物の様子

約二か月後の現場への訪問、切り取られる建物部分は綺麗に取り払われており、足場が建てられていました。

■1階室内の様子

1階は、建物が切り取られた分狭くなっていました。切り取られた部分に壁が無いため広く感じましたが、解体作業後は外壁が取り付けられます。

■2階室内の様子

室内リフォームへの準備が着々とすすめられています。

■別角度からの2階室内の様子

■2階室内から外側を見たときの足場の様子

前回は無かった足場が掛けられ、外壁や間仕切壁が造られていきます。

■取り去った壁のリフォーム方法

ALCパネルを作業車で運び、外壁として取り付けていきます。
解体後だと、解体した建物部分の敷地に作業車を停められるので、作業はとてもしやすいように感じました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、K様邸の状況を見ながら、減築に関する注意点、流れなどを紹介してきました。
同様の工事を行う方のご相談もお待ちしております。
3階、4階については第3回目、4回目で紹介していきたいと思います。

■1月23日 現場写真①

  • 一階
  • 一階
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  • 一階
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  • 一階
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3月22日 現場写真②

  • 一階
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