株式会社 小原建設

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クラックの改修(シール工法)

シール工法は、幅0.3mm以下 0.2mm以上の割れに適応します。
クラックが拡がる前に対処することが大切であり、この段階で雨水の浸入を完全に抑えることを大切です。
ヘアークラックは塗装下地フィラー塗にて処理を施します。

Ⅰ.シール工法

幅0.3mm以下0.2以上の割れに適用

改修方法(例)

その1 ひび割れ部清掃

ひび割れ部を中心に幅50mm程度をワイヤーブラシ等で表面の汚れや埃を除去・清掃する。

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その2 ポリマーセメント擦り付け

可とう性エポキシ樹脂またはカチオン系ポリマーセメントフィラーをヘラまたは刷毛にて刷り込む。

その3 表面仕上

表面仕上パターンを調整し、塗装等の仕上を施す。

例:施工略図[断面図]
解説

断面図を見ますと、クラック部分に十分にポリマーセメントを擦りつけて奥まで充填されていることが分かります。
この段階で雨水の浸入等を抑えることが、健全なコンクリートの状態を保つことに繋がります。

使用材料

エポキシ樹脂